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名探偵コナン 紺碧の棺
名探偵コナン「紺碧の棺」サウンドトラック「コナン」の映画11弾。
初日に行ってきました。
推理モノに興味ないし、殺人事件サスペンスはむしろ嫌いだし、なにげにコナンもそんなには好きじゃないんですが、時々面白い時もあるし、私の中では当たりはずれの大きいギャンブルアニメです。

特に当たりはずれの大きいのが映画。
全作は見てませんが、今まで見た中では「天国へのカウントダウン」と「迷宮のクロスロード」は面白かったです。

今回は「アタリ」か「ハズレ」か……それとも「スカ」を引いちゃうか!?
なんにしても劇場突入です。
ストーリーは、
難問パズルの繰り越し賞金をゲットした小五郎は、蘭とコナン、アガサ博士や子供達を連れて、南海の島・神海島に意気揚々とやってくる。
この島は今、かつて実在したという2人の女海賊の遺品が出土したことで、海賊のお宝話で持ちきり。子供達は宝探しゲームに目を輝かせ、哀に「子供の遊び」とからかわれるコナンもまんざらでもない。
予約の手違いで、豪華なリゾートホテルではなく、寡黙な老人が切り盛りする民宿に泊まることとなった一行だが、ダイビングや宝探しゲーム、のんびり昼寝に呑み歩き……と、おのおの南の島の休日を楽しんでいた。
だが、ダイビングに出た蘭と園子が海中の遺跡のような岩棚を散策していた時、サメに襲われているトレジャーハンターのグループに遭遇する。彼女たちは辛くも難を逃れるが、サメに喰い付かれた男は息を引き取ってしまう。
「こんな場所にサメが出るなんて!?」
ガイドの言葉に、仲間内の殺人を疑う小五郎だが、証拠はない。
一方、子供のお遊びのはずの宝探しゲームに奇妙なリアルさを感じたコナンは、この島に隠されたお宝と、それを狙うモノの存在に気付き始めていた。
かつて、この島を訪れたという、女海賊アン・ボニーとメアリー・ジェーン。
はたして彼女たちの宝は実在するのか!?

……て、そんな感じです。

45点。(脚本:2/演出:3/映像:2/音楽:2/配役:3)

感想は……「ハズレ」でした……残念ながら。
「スカ」ではなかったですが、ちょっと見所が無かったかも。
宝探しゲーム、怪しいトレジャーハンターたち、女海賊たちの遺品、この辺がじわじわ絡まって最終的にお宝がある離島へと繋がっていくんですが、コナンの醍醐味であろう推理がかなりレベル低くて、暗号解読ってよりほとんどスタンプラリー状態。
殺人が起こってるのに、時差トラップとかアリバイ工作とかの議論も無くて、後から「そういえばあれはあなたがやったんでしょ」って完全についで扱い。
犯人(てか、黒幕)も出て来た瞬間から真っ黒だったし、見つけたお宝もありがちだったし、その後の脱出手段もかなり無理があって……なんだか、ものすごーく子供向けでしたよ、今回。
これを下敷きに、「さぁ、君もコナンと一緒に宝探し!」とか夏休みにスタンプラリーでもやるんじゃないの?て、宣伝というか、刷り込みに思えました。
ホント、少年探偵団だけで話が終了。(トホホ)
クライマックスで、蘭と園子が2人の女海賊にオーバーラップする場面があるんですが、そこもカッコイイとか思う以前の問題でした。(園子に悪漢の相手させるなんて無謀過ぎ…もちろん即ピンチ)
あと、毎回の事ながら、ラストで新一と蘭の絆を確認するシーンを入れるのもちょっと飽き飽きです。

個人的に平次と哀びいきだから、どっちも活躍しなかった(平次は登場無し)のでなおさら低く見てるのかも知れないですが……。
でも、やはり今回は見所が無さ過ぎでしたね。
あんなにキャラを集結させといて――毛利一家+園子+博士+哀+ちびっこ+警察御一行…で総勢13人――動いたのはコナン・蘭・園子だけ。
哀は皮肉しか言わないし、小五郎は取り乱しては黙らされて終了。
とことん、純粋に子供向きだったと思います。
:: 映画(2008年まで) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 二瀬古 
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