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ホリディ
ホリディ公開初日に行ってきました。
「蟲師」と「ホリディ」の同日公開で、どっちを先に持ってくるか迷ってたんですが、席の予約をしようと思ったら、「蟲師」はいつもの席が埋まってた……そんな流れで、初日の座は「ホリディ」に。

まわりはカップルオンパレードでしたが、負けずに今日も一人鑑賞〜♪
映画は独りで見るものさ〜ららら〜♪

てなわけで、感想は以下。

ストーリーは、
ロスに住むアマンダ(キャメロン・ディアス)は、映画予告編の制作会社を運営する女社長。編集スタジオを備えた豪邸に住み、花盛りを過ぎてもなおハツラツと仕事に励むキャリアウーマンだ。だが、仕事を優先するあまり夫に浮気され、クリスマス目前に夫婦関係は終わりを告げてしまう。
一方、ロンドンには、恋にも仕事にも一生懸命であろうとする新聞記者のアイリス(ケイト・ウィンスレット)がいた。しかし、彼女もまた、長年想いを寄せた恋人に失恋。楽しいクリスマス休暇が、一転ドンゾコになったことに自暴自棄になっていた。
ふとしたことで、ネットで見つけた「ホーム・エクスチェンジ(期間を決めてお互いの家を交換する)」を利用することになった2人は、人生の休養となることを願って、意気揚々と互いの住処に辿り着く。
しかし、華やかなリゾート地で豪邸に暮らすアマンダには、ロンドン郊外の小さな村にある素朴な家はあまりにも退屈だった。初日にして、帰ろうと荷物をまとめるアマンダ。
アイリスの方も、初めこそ天国のような豪邸に舞い上がったものの、失恋から立ち直れずに、豪華なベッドルームに引きこもったままだった。
そんな2人の前に、男性が現れる。
アマンダの所にはアイリスの兄・グラハム(ジュード・ロウ)が、そしてアイリスの元には、アマンダの仕事仲間・マイルズ(ジャック・ブラック)が……。
次第に惹かれあう男と女。
だが、このホーム・エクスチェンジが終われば、この恋もまた終わる運命だ。
夢のような時間が終わる時、彼女たちが選択したものは――。

……と、こんな感じです。

65点。(脚本:2/演出:2/映像:3/音楽:3/配役:3)

見終わった感想は、「うん、デートムービーだ」です。
ストーリーそのものもオーソドックスな恋愛ものでしたし、おかしな捻りもなくてラストも無難なところに落ち着いた感じ。
キャメロンとケイティはどっちも可愛かったし、相手役にイケメンと言い切れないジャック・ブラックがいたりと、シンデレラ・ラブじゃなくて「身近にある恋」って感じが良かったです。

ただ、せっかく家を交換するって設定なのだから、もっと地域的特色を出して欲しかったです。
「季節のつむじ風に吹かれるアイリス」と「車線の違いに戸惑うアマンダ」しかそんなのを漂わせるシーンが無くて、後は「近所のおじーちゃんと仲良くなるアイリス」「セックス三昧なアマンダ」……こればっかり。アイリスはまだともかく、アマンダは自宅と酒場と男の家にしか行っておらず、完全インドア派です。
何のために田舎に来たんだ?!
別に、国を跨ぐ必要ないじゃん!
……って思うことしきりでしたよ。

ドラマ的に観ても、アイリスパートの方が面白かったです。
サブキャラも魅力的だったし、何より「色恋より前に、まずは人間的成長」ってのが伺えて好感。
アマンダパートは、「恋には年齢も国境も過去の身の上も関係なし」って、ひたすら恋心づくしだったから、最後の方はちょっと飽食気味でしたね。
見終わって何か(知識や充実感や道徳心)を得るとかじゃなくて、ぽかーんと可愛らしいお芝居を眺める……そんな映画でした。
:: 映画(2008年まで) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 二瀬古 
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