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ドラえもん 新魔界大冒険
ドラえもん のび太の新魔界大冒険子供向けアニメなので、23時過ぎ終了の上映などあるわけ無く、レイトショーも無し。開き直って、日曜の真っ昼間に行ってきました。

予約はしてたけど、さすがドラえもん。
メチャメチャ混んでいて、前の回の撤収&掃除にも手間取って、入場開始も15分押し。いつも予告編の前に流れるシネコンオリジナル短編アニメと注意事項をすっ飛ばして、5分短縮の上映でした。
感想は以下〜
ストーリーは、
今日も学校で先生に叱られ、家ではママに怒られ、野球でヘマをしてジャイアンに殴られ、散々なのび太。
そんな時、TVの中で魔女っ子が宿題を魔法でス?イスイっとしてるのを見て、ひらめいた――魔法があれば良いんだ!
さっそくドラえもんに出してもらった「もしもボックス」に、電話を掛ける。
「もしも……もしも、魔法の世界になったら!」
翌朝、窓の外には空飛ぶ絨毯が飛び交い、台所ではママが魔法で目玉焼きを焼いていた。
「魔法の世界になったんだ! これで思うままだ!!」
飛び上がって喜ぶのび太だが、現実は魔法の世界でも甘くなかった。
ドジはドジのまま、おちこぼれはおちこぼれのまま。今度は魔法の成績が悪いことを咎められ、魔法を駆使した野球ではエラーを頻発……まったく前の世界と変わっていなかった。
ただひとつ、謎の異常気象現象が頻発していることを除いて……。

ある日、美夜子という少女と知り合ったのび太たちは、彼女の父で魔法学の権威である満月牧師から、地球に飛来する魔の天体の存在を教えられる。
世界中で異常気象が頻発しているのは、悪魔が住む星・魔界が近づいた為だというのだ。そして、魔界は恐ろしい速度で地球に迫っており、数日で世界は魔界に飲み込まれてしまうという……。
「そんな恐ろしい星が迫ってる世界なんてまっぴらだ。元に戻そうよ!」
だが、一足遅く「もしもボックス」はガラクタ回収に出されてスクラップになっていた。
「こうなったら、魔界星を止めるしかない! 僕らが魔界へ乗り込むんだ」
集結する仲間たち――いざ、空へ!
のび太たちは魔界を止めることが出来るのか!?
……て、ま、こんな感じです。

60点。(脚本:3/演出:3/映像:3/音楽:3/配役:3)

感想は、「なんだかイマイチ」でした。
元祖の「魔界大冒険」は子供の頃に見て、ドラえもんの映画の中でも2番目に好きな作品だったので結構楽しみにしてたんですが、色んな所が変わっちゃっててガッカリでした。
新声優陣に関してはむしろ歓迎してますし、絵も手探りだった去年よりはぐっと進歩して良くなってたと思います。
時代が変わったのだから、ある程度は話が変わるのもいたしかたないかと。
だ・け・ど!
変えすぎです!!
元祖では、のび太とドラえもんを石像に変えるためだけに出て来た、1回きりの使い捨てキャラ(敵)だったメジューサが、今回のリニュ版では「実は美夜子の母親」ってものすごくお涙ちょーだいキャラに大変身。
そのせいで、なにかとつけては「母と娘の絆」を描くシーンが出て来て、その度に美夜子がクローズアップ。
おいおい〜 いつから彼女が主役になったんだよ〜
いくら「今回の映画のヒロイン」でも、あくまでゲストヒロインなんだから、「道先案内人&頼もしいおねーさん」である本分は外して欲しくなかったです。

しかも、美夜子とメジューサのシーンに時間使いすぎてたので、当然ながら他のシーンが大幅にカット。
この映画の見所であるはずの、「魔界突入から魔界を旅するシーン」がほとんど無くなってたのはマジに悲しかったです。(全然「魔界大冒険」じゃないし?!)

それと、今に始まった事じゃないですが、声優に実力のない芸能人を起用するのはホントやめて欲しいです。
ただでさえ本分から外れてる美夜子とメジューサのシーンに、愛武紗季と久本雅美の大根芝居……「ドラえもん」を見てるのかすら分からなくなるくらい、ドラえもん他4人は外野と化してました。
リルル(@のび太と鉄人兵団)みたいなのを狙ったのかなぁ?
でもあれは、「リルルとしずかちゃん」だったから成立するのであって、子供達が感情移入出来るキャラはドラえもんたち5人だけ……ゲストキャラ同士でやったって、意味がないと思うんだけど……。

とにかく、ガッカリでした。
去年は、絵こそ一部とっても気になりはしたけど、おおむね良かったんだけどなぁ。
:: 映画(2008年まで) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 二瀬古 
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