<< 007カジノ・ロワイヤル | TOP | 硫黄島からの手紙 >>

オープン・シーズン
オープン・シーズン人に飼われたクマとガールスカウトの別れの物語。
でも、「オープン・シーズン」とは「狩猟の季節」ってこと……つまり、動物とハンターとの物語です。

冬休み時期だけあって、子供向けの動物ムービーが多かったのですが、事前の劇場予告とかではこれが一番自分のツボに来るんじゃなかろうか……と、ちょっぴり期待の初日鑑賞でした。

ストーリーは、
ガールスカウトのベスに飼われているヒグマのブーグは、ある日、ハンターに捕まった鹿のエリオットと出会う。きまぐれで助けたものの、恩返しに来たエリオットのおかげで、人間社会での生活はめちゃくちゃに。あげく、ベスの「ブーグを自然に還そう」という心遣いから、山奥に置き去りにされてしまう。
「ボクのうちは森の中なんかじゃない!」
愛しのベスがいるマイガレージ(おうち)に帰るべく、ブーグとエリオットの奇妙な冒険が始まる……!

て、感じ。

55点。(脚本:2/演出:3/映像:3/音楽:3/配役:1)

私的には、「シートン動物記」的というか「あらいぐまラスカル」的というか……人に飼われている野生動物が自然に還って行く、ベッタベタな涙と感動の別れの物語……そういうのを連想してたんですが、かなーり違ってました。
たしかに人間側(ベス視点)からすればそうなんですが、あくまで視点は動物(ブーグ)なので、むしろ別れのシーンより、その前までのドタバタ友情劇のが強く、全体通しての雰囲気はまんま「トムとジェリー」。
後半は、動物達とハンター達の対決がメインとなるんですけど、その動物たちが擬人化半分なので、着ぐるみvs人間って感じで、いかにもお遊戯的。完全に「お子様向けの動物ドタバタコメディ」でした。

あと、これは吹き替え版を観たせいかもしれないですが、鹿のエリオットが、しゃべり方といい性格といい、まんま「シュレック」のドンキーで、なんか2番煎じに見えて仕方なかったです。
それ以外の配役も、ブーグの石塚氏はともかく、ケミストリーとかPuffyとか……一体なぜ起用されているのか不明なキャスティングがちらほら。
ケミストリーは主題歌も唱ってて、それがまた劇中でも流れるので、なんかちょっとケミストリーのPV用アニメみたく見えてちょっと嫌でした。(曲の雰囲気は映画に合ってたと思いますけど)

3D版もあったようなので、それを目的に見ればもっと楽しめたかもしれないです。
:: 映画(2008年まで) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 二瀬古 
コメント




※文中にメルアドやURLがあると弾かれます。管理人への連絡は、こちらに記載のメルアド宛にお願いします。
トラックバック URL
http://blog.nisekobox.com/trackback/45