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大神伝・その4(完)
大神伝 ~小さき太陽~(特典なし)プレイ時間:19時間ほど 

クリアしました。しちゃいました
まさか、もしや、もうそろそろ終わり?とか思ってたら、あっちゅう間にラスダン、ラストバトル。
流れでエンディングになってるのいやだなぁ…

以下プレイメモ。と、最後に総括感想をば。
※やっぱりネタバレしてます。
・再び、十六夜の祠(100年前)
「もう後戻りできないぜェ」とか釘刺されて、今一度十六夜の祠へ。
何回同じ場所行くんじゃい!と思ったら、さすがにもうここでは戦わなかった。
てかてか、いつの間にか敵側に付いているクロウ…急過ぎるだろ。
探していたクニヌシとも再会し…と思いきや、これまた悪路王の器になっちゃってるし。
散々、夢の中で、「ぼくにできることをしているよ」とか言ってたくせに…。
クニヌシが、スサノオとクシナダの実の子供じゃないことが分かってから、もしやクニヌシ死ぬのか?とかチラリと思ったのだけど、まさかラスボス化して散っていくとか?? うーーん…死にネタは冷めるからそれだけは勘弁して貰いたいところ

・常闇空間
悪路王が用意したフィールドへ飛ばされ、めたんこにやられるチビテラス
したらば、仲間を呼ぶんだ! て、今までパートナーにしてきた面々を召喚するイッシャク。
なんというご都合技…そんなのあるなら白野威と組んでた時に使ってやれよ

仲間が揃ったところで、ご親切にも個別フィールドを作ってくれる悪路王。
……うーーーーん、やっぱご都合だなぁ。
今まで仲間にしてきたキャラを一人一人助けて、今まで倒してきたボス戦をやり直すというちょっとした"方舟ヤマトシステム"なんだけど、ハッキリ言って、ボス戦より、ルート確保のザコ戦の方が大変でしたよ。
ボス戦は途中からちまちま斬るのが面倒になってきて、大破魔札連発でした

・悪路王戦
ボス4連戦を終え、裏切ったクロウと拳で語り合ったところで、悪路王が横やり。
これでクニヌシを助けて、今度はクロウが連れて行かれて悪路王は月へ、イッスンが見つけた設計図で作ったUFOで月に乗り込んで、そこで色々あってエンディング!!
……という図を妄想したのだけど、気がつけば悪路王戦。
常闇の皇の手形態が両手になってるパターンでした。筆技で茶を濁しつつ、大破魔札連発。
武器強化とかしてないから、打撃イマイチなんだよね…

そういえば、大破魔札補給に天邪鬼商人とこ寄ったら、「道具の販売」、「武器の強化」に加えて、「筆技の強化」が!?
え? 金で買うの?? しかもエライ高いし!!
金の都合で、「恵雨」と「紅蓮」だけ購入。炎の敵とか氷の敵への対処方法が乏しくてしょっちゅう苦戦してたので。案の定、悪路王戦で役に立ちまくりでした。
…でもねぇ、使えるのがここだけじゃ意味無いんだけど…

悪路王撃破して、今度こそイベント進行!?
いや。期待も虚しく、今度は黒いチビテラスと悪路王入りクニヌシとのタイマンバトルに。
クロチビテラス、可愛いが不気味だ クロテラス、テラクロス。
キュウビばりに筆技妨害してくるし、逆に使ってくるし、通常攻撃も激しいし、ここにきて"カプコンのゲーム"であることを実感 途中で大破魔札も無くなって、かなりの長丁場でした。

・まさかのエンディング
そう、エンディング。
クロウの正体が明かされて、クニヌシと共に悪路王を消滅させて、めでたしめでたし。
でも涙涙、また涙……という展開でしたとさ。
ちっとも泣けなかったけどね!
なんだろう、ホント、「ああ、このショボイ会話、はやく終われ」とか思ってしまったです。
決して悪いエンディングでは無かったのだけど…あまりに見たいものと違ってたので、受け付けなかったのかも。
「売れたら続編作れる様に。売れなかったらそのまま誤魔化せる様に」
そんな商魂バリバリな終わらせ方だもんね…
イメージソングとやらが流れなかったのだけが、せめてもの救いでした。

・総合戦績
総死亡回数:4回
総妖怪討伐数:480体
総取得金額:355320両
総取得幸玉数:1223個
総やり直し数:0回
戦闘評価:神×209/松×81/竹×27/梅×15/凡×16
総かかった道のり:19時間25分37秒
総合評価:神
…というわけで神でした。あんなテキトー駆け足プレイだったというのにね


[総括感想]
良かったよ大神伝!

…と言えれば良かったのですけど、残念ながらそんな気分にはならなかったです

何が悪いって、"大神の続編"という立ち位置なのに、ファンディスク程度の外伝であったことと、ファンディスクとして見るには、ファンの心をまったく掴み損なってるところ。
なんだろね、「可愛い動物と、大神のキャラ出しとけばOKデショ」という意図しか感じない。

ホント、「出せばOK」というおざなりさ。
だってキャラの口調とか性格とか、イマイチずれてるんだもの。
今作で出てきたキャラたちも、チビテラス、クニヌシ、クロウ…誰一人として背景が詳しく語られないまま終わるし…一番キャラの背景掘り下げてたのが、カグラってのがなんとも…。
クロウはざっくり説明はあるけど、最後の最後セリフで全部説明ってのが、テキトー過ぎ。
ウシワカとの関係も、説得力に欠けるし。
あれだと、ウシワカと似た容姿にする必要無いじゃんよ
ファンサービスで子ウシワカ作ったけど、使い処が無かったのか??
それとも、ウシワカのイメージを落とするが目的だったのかなぁ? 大神伝からプレイした人(いるのか?)は、「ウシワカ、おのれ〜!」って思うんじゃなかろうか。

ストーリー展開も極めて強引、てか全て"流れ"で進行。
それこそ、近年のFF並みの誘導一本道!!
都合良くアイテムとか技とかが飛び出してくるのは、ゲームとして致命的だと思うけど。
苦労するのは"アイテム探しや謎解き"ではなく、"ダンジョンアクションと、筆手順"。
楽しいのは"諸国漫遊や寄り道"ではなく、"可愛いキャラと筆技作業が決まった時"。
つくづく、「アクションアドベンチャー」になっちゃったんだなぁ…
確かにダンジョンはなかなか楽しかったし、ボス戦も筆技駆使するからやりがいあったけど、「大神」が好きな人間が「大神伝」に求めていたのは、ゲームとしての"やりがい"ではなくて、まったりほややんとした"雰囲気"……そこをもうちこっと慮って欲しかったです。

このゲームを一言で表すなら「愛のないご都合主義」
誠、残念です。


…ともあれ、嫌い・もう見たくもない!というわけでもなく。
クリアデータ引き継ぎがあったので、2周目もそのうちに…とは思ってます。
:: ゲームプレイ記(大神伝) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 二瀬古 
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