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NARUTO疾風伝 ザ・ロストタワー
劇場版NARUTO-ナルト-疾風伝 ザ・ロストタワーオリジナルサウンドトラック ナルト劇場版、遅ればせながら観てきました。

ミナトが出てくるってことで興味あったのだけど、ナルトの劇場版はいつも微妙なもんだから、公開日が近づくにつれ観に行く気力も消失
でもでも、いざ公開したらなかなか評価がよかったので、シアターの1000円デー(毎月1日と20日)を狙って行ってきました
(「特攻野郎Aチーム」と連チャンで観たので、ちと疲れたです…)

感想は以下にて。
55点 (脚本:1/演出:3/映像:4/音楽:3/配役:5)

うーーーーーーーーん
ビ・ミョ・ウ!!

やっぱり例年と同じく、微妙な出来でした。

ストーリーは――、
風の国にある千の塔を持つ廃墟・楼蘭。朽ちた塔に封印された大地のチャクラの源泉(龍脈)を、悪の傀儡遣い・ムカデが狙い、ヤマト率いるカカシ班が防衛任務に就くが失敗。ムカデが放出した術に巻き込まれ、ナルトは20年前…まだ王国だった頃の楼蘭に飛ばされてしまう。
そこで出会ったのは、何者かに命を狙われる楼蘭の姫・サーラ。
そして、金髪の青年が率いる木の葉の忍たちだった。
…って感じ。

「悪の忍を追い⇒タイムスリップ⇒過去の世界でお姫様を助ける⇒任務で赴いていたミナトたちに出会う⇒みんなで頑張って悪の忍を倒す⇒再びタイムスリップ⇒めでたしめでたし」と、なんともまぁ、ありふれてました。

ツッコミどころも満載。
・それほどに力を秘めたチャクラの源泉があるなら、砂隠れや暁が利用しないわけがない
・自来也死亡を知ってるのに、仙人モードにはならない(なれない)ナルト
・ミナトが父親だと言うことは知ってるのに、最初に顔を見た時に気がつかないナルト
・2つのチャクラが共鳴すると…て、それあんたが作った螺旋丸じゃん!<ミナトさん!
・ここであったことは忘れた方が良いと、ミナトが都合良く術使用
・そもそもタイムスリップが忍術って…アンタ!
とにかく大雑把すぎて、子供向け全開でした。
でも、それにしちゃ、話が暗いし (暗殺された母親を想って泣く姫…とか)

確かに今の本編の状況じゃ、外伝的な話を挿入できる隙間もないけど、それにしたってキャラのポジションがチンプンカンプンすぎ…
いっそ、流れとか一切無視で、ドーンと仙人モードを出して、一方的に敵を叩きのめして逆転!ってくらいな方が、派手だし楽しかったと思うぞ。
ミナトも手裏剣影分身だけじゃなく、もっとバッシバシ術使って「さすが4代目!(になる男)」て貫禄が欲しかった。正直、一番活躍してたのは油女シビ(シノパパ)です。

売りの「親子共闘シーン」もなぁ…。
2人で力を合わせて撃退するとことか、最後のミナトのセリフとかは盛り上がりはしたけど、ほんのちょっとだけだもん。余韻は残ったけど、映画の評価をひっくり返す程じゃなかったな。

ただでさえ短編との2本立てにして1時間ちょっとしかなかったのに、サイやらサクラ、ヤマトに出番を割いて、若い頃の上忍の面々(カカシ・ガイ・シズネ・アスマetc.)まで出したりして、本筋に充てる時間がほとんどなくなってたのが痛すぎました
でもって、折角現場に連れてきた子カカシなのに、ろくな出番もなく…。
短編はなかなか楽しくて良かったとは思うけど、あれはあれで別の機会にして、長編1本に絞った方がもうちょっと"話"として見られる物が出来たんじゃないかと思います。

とにかく話がスカンピン。
見せ場はラスト10分のみでした。

EDがこれまたまったく雰囲気に合わずガッカリ。
歌い手さんに罪はないけど、作品には合いません 最悪なマッチングでした。
:: 映画(2010年) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 二瀬古 
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