<< GW米沢旅行 | TOP | 告白 >>

タイタンの戦い
「タイタンの戦い」オリジナル・サウンドトラック GWで遊びに来てた相方の希望により行ってきました。

「タイタンの戦い」…リメイクですね
当然、あの「特撮頑張ってます!」なカクカク映画を思い出しますが、若い方はどこまでリメイクであることを知ってるのかなぁ??
正直、車田正美のポスターも手伝って、「また来たよ。神話系ファンタジー映画!」としか思われてないのでは…
ま、神話ベースで話も分かりやすいし、完全新作として見ても問題ないかと思いますけどね。

タダ券あったので、真っ昼間観賞きゃほーい!
こどもの日で映画館も大混雑でしたが、前日の内に引き替えてたので無問題。
行列横目に、いざシアター突入です
70点 (脚本:3/演出:3/映像:4/音楽:3/配役:5)

面白かった…かな?
うん、面白かったですよ。
ものすごーく、無難なおもしろさでした

悪いところは特になし。
神話も、ちょっと演出(絵面)重視でねつ造過多――ペルセウスの育ての親の行く末とか、ゼウスの所行とか、クラーケンがゼウスの持ち物になってるとか、ポセイドン出番無しとか、アクリシオスがバーサーカー状態で出張るとか、ペガサス出てくる場所違うじゃん! なんでイオと結婚? ――な部分もあったけど、まあざっくりとは合ってると言えなくもない。
役者も、サム・ワーシントンの演技が光りまくり&ゼウスとハデスも良い感じ
街や建物、服装や武具が格好良すぎ。
アクションも手に汗握る。
モンスターもぬるぬる動く。
…と、文句はなかったのだけど、いかんせん尺が足りなかったですね
キャッチコピーに「この英雄に、スクリーンは狭すぎる」とありましたが、正にそのとおり。

とにかく、ストーリー展開が早ッ!
生まれたと思ったら、次のカットでは少年。さらに次のカットでは青年。
家族構成も、次々加わる仲間も、ろくに愛情・友情を深めるシーンもなくどんどこ退場…
ある程度、ギリシャ神話の予備知識がないと、ちんぷんかんぷんだったのでは?
実際、若干知識があってもオールスルーのスピードでなかなかついて行けず。
仲間の面々に至っては名前を覚える暇も無く、せいぜい「猟師の兄弟良い味だしてんなー」とか、「ジン頑張ってたのにあっけないなぁ…」とかその程度。ホント印象薄かった…
その分、アクションシーン長めで見ごたえありましたけど、残念ながら、最近はどの映画もアクション凄いから突出した良さを感じるには至らず…むしろ、かつての「タイタンの戦い(81年版)」の方が、拙い手作り感ににじみ出た工夫から迫力ある映像に見えたし、面白く感じたかも

結局、どんなに進化したところで、やっぱり「オリジナルがNO.1」て事なんでしょうね
その辺の先入観がなければ、素直に「基本に忠実な神話戦記もの」として楽しめたんじゃないかと思います。
…ん?
いやいや! 本作も十分面白かったですよ!?
:: 映画(2010年) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 二瀬古 
コメント




※文中にメルアドやURLがあると弾かれます。管理人への連絡は、こちらに記載のメルアド宛にお願いします。
トラックバック URL
http://blog.nisekobox.com/trackback/277