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シャーロック・ホームズ
シャーロック・ホームズ オリジナル・サウンドトラック「シャーロック・ホームズ」観てきました。
推理モノはじぇーんじぇん守備範囲ではないので、コナン・ドイルの原作はもちろん、「シャーロック・ホームズの冒険」や「犬ホームズ」もろくすっぽ見ておらず、本作もそれほど興味をそそる題材では無かったのだけど、予告がなかなか好感触だったのと、試写会組の評価がそこそこだったので、つい勢いで

正直、シャーロック・ホームズについての知識も皆無だったりしますが、まぁ、古典文学だし、そんなに小難しくも無かろう…と、たかくくってのレイトショーです。
75点 (脚本:2/演出:4/映像:3/音楽:4/配役:5)

なかなか面白かったです
ダサカッコイイ肉体派アクションと、汚らしくも美しい背景描写に魅せられました
トリックとアリバイとが絡んだウィットな会話…とかは皆無でしたが、アクションコメディだと思えば、そこそこに良質だったかと思います。
ホームズ役のロバート・ダウニーJrと、ワトソン役のジュード・ロウが、まぁた、カッコイイ!
あんたらミュータント(@X-MEN)かぃ!? 動きすぎ!ってほど、終始はっちゃけてました
音楽ハンス・ジマーなのも、これまたポイント高し
あの「ズドーン、ズゥーン」と重苦しいBGMが、陰湿さを際立たせて、えらい素敵です。

ただ、やっぱり推理モノは守備範囲ではない…な
トリックや、それが明かされていく行程を見ても、ちっとも楽しさは感じなかったので
どーーしても、後付のこじつけに見えちゃうんだよね…。
仕掛けそのものはナルホドと思っても、絶対単独では出来ないトリックなのに、協力者の影がほとんど見られないのが、違和感バリバリでした。

あと、基本シリアスなのに、ギャグとして見るべきなのか、迷うところも多々。
電気ショック飛び過ぎだろ!?とか、あの爆発は死ぬだろ普通!!とか 
対決相手が黒魔術師ってことで、生け贄系のグロいのもあったり、変な実験装置もちょこちょこと出てくるので、近代の雰囲気も手伝って、途中から「プレステージ」に見えてましたよ

まぁ、ツッコミどころ満載の方が、非現実感漂う分、グロシーンに気を使わなくていいから、思い切った描写ができるんでしょうけどね。

ちなみに、シャーロック・ホームズの人物像は、様々なパロディ・オマージュからのイメージが強かったのだけど、なかなか歪曲されてたんだなぁ…と、今更気がつきましたよ。
それこそ「レイトン教授」のような、「ステレオタイプな英国紳士像」を想像してたけど、じぇ〜んじぇんなんですね まさか、あんなアホウだったとは!!(※褒め言葉です)
逆に、「レイトン教授」の映画で、「探偵って頭脳労働専門では?そんなにアクション万能なのって、ちょっと美化しすぎデショ!?」と思ったりしたのだけど、まさかそれで合っていたとは!?

…ともあれ、なかなかにオモシロな1本でした
字幕で見ましたが、見事なイギリス英語にちょっと会話について行けない部分もあったので、
もう一回、今度は吹き替えで見てみようと思います。
:: 映画(2010年) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 二瀬古 
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