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レイトン教授と永遠の歌姫
レイトン教授と永遠の歌姫「レイトン教授と永遠の歌姫」を観てきました。
ゲームは、第1作目をクリアしただけで挫折。以降手つかずなんですけど、キャラデザも雰囲気もストーリーも結構好きなので、映画はかなーり楽しみでした。
「主演:にょういずみ大先生」でもありますしね
じゃあ、何が苦手って……あのナゾトキです!!
だって…ストーリーに関係ある推理ならともかく、無関係だし!
情報収集で話しかけると、「これが解けたら教えてあげる」て言われて、「数字のパズル」とか「記憶力テスト」とか…
話の腰、折れるっちゅうんじゃーい!!
だもんで、根本的にシステムについて行けないと悟って、以降は雰囲気だけ楽しんでます。

そんなこんなで、映画版。
子供向けなのは100も承知ですが、それなりにワクワクしつつ劇場突入です
70点 (脚本:4/演出:3/映像:4/音楽:4/配役:3)

とぉーーーっても無難でした
絵はゲームのまんまで、無難。
音楽は良いんだけど、これといって耳に残らず…な無難さ。
声も、ゲームのまんまの主要キャストはともかく、ゲストが豪華のなのかなんなのかで無難。
水樹奈々嬢の歌声も、相変わらずとってもお上手で、無難。
ストーリーは、とってもとっても無難。
……ホント「無難」づくしな映画でしたネ

脚本がTVアニメではおなじみの大御所さんだったので、安定感抜群でしたが、
逆に、決まったレールを定刻ダイヤで走る新幹線の様に、なんとも味気なく…
もうちこっと、意外性とかアンバランスな要素があっても良かったかなぁ。
定番過ぎて、「この後はこういうシーンくるだろな」てのが全部そのとおりだったわけで、
先が読めすぎたのは、ミステリー系のストーリーでは致命的だったかもです

あとゲームの雰囲気を出そうとしてか、「謎001」とかのナンバリングや、レイトンがひらめく時のカットインは、映画としてのお話のテンポを悪くしてて、ちょっと嫌でしたね。
映画は映画として、アニメーションに徹して欲しかったです。

とはいえ、良いお話だったし、テーマもお子さんにはちょっと難しい(共感しがたい)とはいえ、「命」と「大切な人との絆」について、丁寧に描かれていたのはとても良かったです。
大人でも「再確認しないとね」って、今更考えさせられるトコロありましたし。
アクションシーンとか、時々恐ろしく荒唐無稽になってましたが……ま、これもご愛敬
児童小説なんかでありがちな、「雰囲気で乗り切っちゃう、何でもありさ」だと思っておきます。
インディージョーンズ風とでも言うのか…。

とにかくと〜っても無難でしたが、
「ポケモン」よりはスケールが小さいけどわかりやすく、
「コナン」よりはミステリー性はないけど心に優しい物語で、
「ドラえもん」ほど友情感はないけどワクワク感は近いものがあり…
ポケモンやドラえもんを、付き添いでなく自分の意志で観に行く人には楽しめると思います。



ちなみに、あんなデフォルメ絵ですが、なかなかどうして、絵の演出はかなり細かかったです。
ちょっとした仕草とか、動きとか……アニメ好きならクスリとする要素いっぱいです
:: 映画(2009年) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 二瀬古 
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