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ワンピース STRONG WORLD
ONE PIECE FILM STRONG WORLD オリジナル・サウンドトラック話題の劇場版ワンピース観てきました。

実のコト言うと、あんまり好きではないワンピース。
いや……嫌いではないんだけど、ツボるポイントがあまりに無くて掴みきれないというか…
原作は読んではいたんですが、アラバスタあたりで、ついに舳先から振り落とされ、大海原に置いてけぼり…。
以降、どうなってるのかも知らないし、アニメも片手で数えられるほどしか見たこと無し…そんな門外漢なオイラが、何故劇場版
そりゃ、噂の「0巻」の為なのです 僻地に住まわる相方にせがまれ、お使い半分。
ま、こんな機会でもない限り観ることもないだろうから、たまにはいいかなぁ…と

そんな邪心を他の皆が抱いているかはともかく、月曜日とは思えぬ満員大入なレイトショー。
0巻効果スゲェ!
おかげで10分押しのスタートでしたとさ

感想は以下にて……。
50点 (脚本:2/演出:2/映像:4/音楽:5/配役:5)

んーーーーーーーーーーーーーーーーー
悲しいながら、とっても残念な出来でした。
なんだろ……結局、肌に合わないだけなのかな…。

まずは、随所に挿入されるツッコミが、くどいわ鬱陶しいわで…気絶しそうでした
そして映画(長編)とは思えない雑な展開にガッカリ
今回、原作者さんが総指揮でしたが、それがむしろ仇となったような。
やっぱり漫画家さんの表現は「漫画」……なのかなぁ…と。

どういうことかというと、とにかく「見せ場」が多すぎるんです。
カコイイ場面、面白い場面、可愛い場面、泣かす場面…etc.etc.
ああ、このシーンいいねー、みんな喜ぶんだろうナーってところ沢山でした。
でも、それを繋げる「空気」とか、反芻して余韻に浸る「間」が全くないんですよね
どんどこ次の見せ場が押し寄せてきて、結局、何を一番見せたかったのか分からないまま。
おかげで、本当は盛り上がるに盛り上がるはずのクライマックスも、だだーっと、勢いに任せて流れて行っちゃってましたし…ホント勿体ない!!
漫画だとコマとコマから読者が勝手に「間」を作るけど、映像だとそうはいかないわけで、
その辺をもうちょっと考えて作って欲しかったです。

あと、たっくさんあった、カコイイ場面、泣かす場面ですが…
なんかねー 全部すでに原作で見たことあるんですよね。
「俺の仲間に手を出すな」とか「アイツをぶっ飛ばす」とか「船長の邪魔をするな」とか。
デジャヴ?ってほどのワンパターンさ。
戦う時も順番に技を出して終わりだし…
せっかく9人もいるんだからさ、もっとこう……絡めよ!!!!
各自の個性・才能が、ツッコミにしか生かされてないのが、心底勿体ない!!

ワンピースって、ワンパターンが売りのお茶の間アクションでしたっけ??
「水戸黄門」や「暴れん坊将軍」宜しく。いんや、チガウダロ!
映画だけにターゲットは「子供」ではあるけど、折角映画なんだから、もうちょっとひねりや意外性を見せて欲しかったです。

そんなわけで、娯楽として場面場面を楽しむには面白かったけど、
とても「良い映画だった」とは言えない残念な劇場版でした
:: 映画(2009年) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 二瀬古 
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