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スターダスト
スターダスト スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]意識してませんでしたが公開日でした。

予告を見た段階では、「所詮は昨今のファンタジーブーム(?)に乗った一品。『指輪』の劣化版『映画エラゴン(※小説版は面白いらしいですが)』、それをさらに劣化させたような話デショ?」とか全く期待してなかったのですが、それでも見に行ったのは、やっぱりファンタジー好きなので……。

台風がかすめて雨ざーざー風びゅうびゅうな土曜日。
そんな中、行ってきました。
70点。(脚本:4/演出:3/映像:3/音楽:3/配役:4)
意外に健闘。けっこう面白かったです。

なかなかどうして、思った以上に良かったです。
まぁ、結構酷いシーンも多く、「ファンタジーだからなんでもありっしょ」ってな、いい加減&説明不足&ご都合主義な箇所も多々ありましたが、とりあえずストーリーは合格点でした。加えて、展開もなかなかドラマティック。設定も面白い。
……と、ホント、もう一声足りないのが残念でしたが、最近のファンタジー映画の中では上位クラスの良作ではありました。

ちなみに、CMでは「ジブリの実写版のようだ」とかコピー付いてましたが、
どっちかっというと、同じアニメの老舗であるディズニーぽさを感じましたね。
「ファンタジーだから」って訳ではなく、「王道っぷりが」。
昔のディズニー(「シンデレラ」とか「眠りの森の美女」とか)や「グリム童話」を実写化したような雰囲気でした。
「昔々あるところに」で始まって、「そして2人は末永く幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし」で終わる……そんな雰囲気が。(実際そんなセリフもありましたし)

あと、童話にありがちな「王子様は魔女の恐ろしい魔法で死んでしまいました」とか、とんでもないことをさらっと一文で済ますような投げやりさも、随所にあり。
結局のトコ、その「投げやりさ」がもう一声足りない部分なわけです。
たぶんこれが小説(童話)だったなら、想像力で補える分楽しめただろうなぁ。
と、そんな期待を込めて、画像は小説版にしてみました。


余談ですが、
魔女が出て来るんですが、その魔女が若さの為に人間(?)を食い物にするところとか、魔法を使いすぎてボロが出る(本来の年齢へ老けていく)あたりが、なんとなく「デュアン・サーク」のオグマとサムラを思い出したりもしました。
:: 映画(2008年まで) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 二瀬古 
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