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シュレック3
シュレック3今日も、「遠い遠い国」で、新婚アツアツに暮らすシュレックとフィオナ姫。ところが、ハロルド国王が病に倒れ、シュレックが王様代理をやる羽目に!?
案の定、窮屈な激務に悲鳴を上げるシュレック。
なんとかこの生活から逃げ出すべく、もうひとりの王位継承者「アーサー」を探しに大海原へ船出するも、愛妻フィオナの「お父さんになる」宣告にすっかり意気消沈。ドンキーと長靴を履いた猫をヤキモキさせていた。
一方、フィオナとの結婚計画に失敗し、王位に就きそこねたチャーミング王子は、今や場末の劇場で大根役者と成り下がっていた。
「こんなの間違ってる!ボクこそが王に相応しい!」
愛するママの肖像画に「打倒シュレック」を誓うチャーミング。
おとぎ話の悪役達を抱き込むと、まんまとお城を制圧し、フィオナ以下プリンセスたちを牢に閉じ込めてしまう。
果たして、「遠い遠い国」の新しい王は!? そして、シュレックとフィオナのベイビーは?


シリーズ3作目の「シュレック」です。
まさか4が出ると思わなかった「ダイ・ハード」と違って、こっちは早い段階で「3」の告知がされてたので、「まだか、まだか」と待ちに待った新作でした。

もちろん、公開初日に劇場突入。
日本語吹き替え版で行ってきました。
70点。(脚本:3/演出:4/映像:4/音楽:3/配役:3)
残念ながら、イマイチ……でした。

楽しみにしてた分、期待はずれ感が強かったかもデス。
面白くなかったワケじゃないんですが、なんか楽しめず。
たぶん、「ここぞという山場が無く盛り上がらなかった」のと、「キャラクターが多すぎる」のが一番の原因でしょうね。
「相変わらずのノリ」とか「コッテコテなパロディ」は全然問題なしだったので。

「1」は、とことんシュレック・ドンキー・フィオナメインで、シンプルイズベスト。
「2」も、キャラは増えましたが、猫以外は終盤で助っ人にはいるくらい。敵味方がハッキリしてて、それぞれの思惑もよく見えました。

それで、今回の「3」はというと――、
今まで出したキャラ全員に見せ場を作ろうとして散漫な印象に。
おまけに、白雪姫やシンデレラとか新キャラにまで活躍の場(時間)を割いてるので、メインであるはずのシュレックとフィオナが全然目立たず。
話題をさらった「ベイビー」も、ストーリーには全くからんでこないので、「それだけ?」てエンディングをぼーぜんと見るだけでした。

あと、何と言っても、「アーサー」の存在が余計でしたね。
名前はかなり前からバレてたので、「円卓の騎士」がらみのパロディが出るのかと思いきや、単に、「うじうじする坊っちゃんが最後にイイコト言う」だけのキャラ。
そんな存在感ゼロなのに、終盤はシュレックを差し置いて主役の様な立ち位置なので、鬱陶しいこと山の如し!
「単に、パロディの中に『ハリポタ』を入れたかっただけでは?」
て、邪推しちゃいましたよ……。

アーサーを探しに行ったもののの、チャーミング軍に邪魔されて見つからず。
なりゆきで国を護って、「シュレック王万歳!」となるが、やっぱり我慢出来ずこっそり逃げ出して、沼でフィオナと楽しい育児生活……で、エンディング。
そして「4」で、代わりに王様にされたアーサーがトラブルを起こし、「王様の剣」を巡ってまたもお使いさせられるシュレック……という感じの方が良かったような。

とにかく、「詰め込みすぎ」でした。

あと、主役からして芸能人吹き替えなわけですが、シュレックの浜田雅功、フィオナの藤原紀香は、それぞれ私の中では「本人=キャラ」になってるので違和感ないんですが(竹中直人は既に俳優兼声優なので無問題)、今回やたら芸能人声優が増えてて、それもかなりテンション下がる要因でした。
ホント、ヘタすぎる……。
本来「洋画は吹き替え派」なんですが、ちょっと今後は改めよう……とか思ったりも。
(とりあえず、予告編でやってた「レミー」が、恐ろしい「吹き替え」だったので、字幕で行こうと思います)
:: 映画(2008年まで) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 二瀬古 
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